2015年6月14日日曜日

6月11日 11日目 Schonebeck → Berlin

Schonebeck → Berlin

今までハンブルグまでの半分以上600km近くを走り終えた。
このままでは早くハンブルグに着きすぎてしまう。
時間があればベルリンにも行こうと思っていたので、足を休憩させる意味も込めてベルリンに行くことにした。
走るだけでなく音楽も聞きたい。
そこで、ネットでベルリンのホテルの予約をした。3泊し14日にMagdeburgに帰ってくることにする。往復は電車

 


森の中を進む。空気がひんやりとして大変爽やか


日本にもあったらなー
山がちの日本ではあまり出会えない。
 


 

小学校低学年の児童が屋外で先生と一緒に遊び。


Magdeburgに着いた。
 

駅を探す。
 

切符自動販売機


はじめにイギリス国旗を押して英語に表記にする。


それから左上を押して行き先を入力し、枚数、すぐに乗るのかなどを入れる。
その後、表示される金額を入れると買えるのだ。
 

それから自転車の持ち込み切符を購入する。
左上のLeisure and special offersを押す。

この画面となり
上から4番目に1日有効なバイク切符とあるのでこれを押すと5ユーロで買える。


でこの2枚が買える。左がバイク切符、右乗車券。バイクは1日有効
買い方がわからなかったので教えてもらい買った。
次からは大丈夫だろう。

駅構内は自転車の人も多い。


8番線なので地下道を8番まで行く。
ここは日本と同じ。


自転車





自転車を載せることのできる車両
 

Berlin Hbfと書いてある。
ベルリン駅はBerlin Hbf

車内には自転車が続々

 
駅には改札がなく自由に駅、プラットホームに入り、電車が来たら乗り込む。車内では検札が回ってくる。目的地に着いたら勝手に降りて、駅から外に出ればいい。

ベルリンに着いた。
駅のビルを出るとすぐイステーブルでカフェがある。早速ビールを飲む
なんという国なんでしょう。




駅から走り出すと自転車レーンがすぐ出てくる。


なんかよくわからないけど人がいて写真を撮っていたので俺も撮る。
 

ブランデンブルグ門
 

戦勝塔
何の戦勝なのかわわからないのだ。
 
「デンマーク戦争に勝利した記念に建立された。
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争(シュレースヴィヒ=ホルシュタインせんそう)は、シュレースヴィヒ公国ホルシュタイン公国を巡って、デンマークプロイセン王国および関係国によって行われた戦争。2回にわたって行われ、第一次は1848年から1852年にかけて休戦を挟んで断続的に、第二次は1864年に行われた。第二次の戦争がプロイセン側の勝利となり、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン公国はプロイセンとオーストリア帝国の管理下に置かれ、後にプロイセンの州となった。高等学校世界史教科書などではデンマーク戦争と表記されている。
戦争勃発の起因となったのは、19世紀に沸き上がった両公国民による民族主義の昂揚であった。フランスで起きた2月革命はヨーロッパ諸国へ飛び火して1848年革命となり、1848年革命は各国で民族意識の高揚を起こした。シュレースヴィヒ公国とホルシュタイン公国はデンマーク王の継承権によりデンマーク王国の勢力下にあり、北欧では汎スカンディナヴィア主義が台頭する一方、両公国の住民の多くはドイツ系であり自治とドイツへの統一を求めていた。この問題はシュレースヴィヒ=ホルシュタイン問題(デンマーク語では南ユラン問題)と呼ばれていた。」
 
市内の公園、自転車で来ておもいおもいに寝そべったりしている。


ベルリンのホテルは大当たり。
5階だがファミリールームを一人で使わせてくれる。
通常の3倍はある広さ。ベッドが5台もある部屋。
ここに3泊する。




部屋は屋根裏的
明かりが天井から入り部屋が明るく気持ちいい。


IMBISSはドイツのどこにでもあるわけでなく、今まで田舎を走ってきて1回も僕の目には止まらなった。しかしベルリンの泊まっているホテルの裏にはいくつもある。
今日の夕食は、そのうちの1軒でカレーWURSTを手に入れる。ビールは3種類。

9時40分の夕焼け



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