6月5日 5日目 Roudnice nad labem → Decin

ヨーロッパ自転車旅行6月5日 5日目

Roudnice nad labem　→　Decin

今日はDecinまでガイドブックだと70kmを走ろうと思う。

実際何キロになるか。昨日と同じ3割り増しになるのか？

昨日朝食抜き、水無しで、と言って途中補給することもできず、大変飢えたので今日は朝食をとって行こう。ソーダ水でない水も確保した。

天気は快晴だ。

朝食

Roudniceを後にする。

間もなく広大な麦畑

日本の農業では太刀打ちできないね。

日本はやはり手間暇かけて特徴を出して高品質で勝負するしかない。

 

 

Terezinに近づくと大きな建物が出てきた。

 

 

 

回り込んでみると墓地が出てきた。

テレジンにあるナチスの収容所跡であった。

 

収容者の部屋

 

独房（懲罰房）　ここから食事を入れたんだろうか？小さな穴が開いている。

診療室

独房（懲罰房）中は狭く扉を閉めれば真っ暗

独房（懲罰房）

病棟

主にチェコにいたユダヤ人を集め、比較的近いところにあるポーランドのアウシュビッツに送る中継所的役割をした場所だという。

ハフスブルグ家のマリアテレジアが建てたというレンガ造りの大変大きな要塞
これをナチスが利用したとのこと

 

 

死刑場につながる通路？

死への通路

 

広場で殺され埋葬されたという。

絞首台

 

 

 

大変大きな要塞
 

仔のお墓には戦後掘り出された遺骨が葬られている。

 

 

 

 

 

 

 

岩山の上に城がありレストランがあるみたい

ここで昼にしようとし登り口を尋ねて登ろうとしたがパワーが残っておらず断念

岩の上の古城行きたかったんじゃが

 

USTIで昼飯

ビールとポテトベーコン、野菜炒め

ビールはいいが料理は美味くない

所々で出てくる自転車道の案内標識

小さくて見逃しそう

 

USTIからDecinまではは見事なサイクリングロード

ただビールを飲んだ後だし、暑いしやらでややキツイわ

 

 

 

 

本日の宿泊先  ホテル Ceska Koruna

Korunaって昨日と同じ名前

ただ値段は1000crz

昨日のほぼ倍

 

部屋は昨日より2倍いい

 

ビールのツマミにサラミを買いにスーパーに行く

ここでニシン系の魚発見

ニシンを食べる文化が北欧にあることは知っていた。コハダ酢みたいなのから数種類ある

この中からオイル漬けみたいなのを3切れ購入

 

これがニシン？

サラミをツマミにホテル下のレストランでビールだけたのんで飲む

ニシンもペロリ

ニシン一切れ食べた後、所で大丈夫かなと思い直し今晩異常がなければなら残りを食べることにした。

 

朝異常なしなので もう2枚ペロリ

やや塩気があり酢も少しそしてオリーブ油たっぷり、でもさほどくどくない

これから先のメニューにいれるかなー

宿泊先　Hotel Ceska Koruna
場所　Decin　

本日の走行距離  75km
ほぼガイドブック通り

出発時間 7時50分

到着 16時20分頃

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