2015年6月7日日曜日

6月19日 19日目 Hamburg滞在

どうもホテルの選択を間違えたようだ。
歌劇場の位置を調べて州立歌劇場の近くのホテルにしようと予約したつもりだった。
終わるのが10時過ぎで暗くなってしまう。歩いて帰られるところがいいからだ。
しかし、ひょんな事から、地図上で、歌劇場はもう一箇所繁華街に近い方にもあるということが分かった。
しかもhamburgische staatsoperと同じ名前で出ている。
いろいろ調べるとどうも繁華街の方が本当のところのようだ。
とするといまホテルは、値段が高いし、遠いしで いいとは言えない。
天気がよければ自転車を利用し自由に出かければいいのだが、寒く天気があやしいし、寒い。
そこでホテルを変更しようとしたが変更不可の予約だそうでできないという。
失敗したなー

泊まったホテル
午前中はワインを飲みながら、旅行記録の整理をする。


午後天気がやや良くなってきたので港の方に出かける.
倉庫街がやたらと大きい。
小樽の比ではない。
運河に面した建物の屋上にウインチがどの建物にもあり、これで小舟に積み替えられてきた荷物を巻き上げ各階に収納したり逆に出荷し船に積んだものと思われる。
 




こちらは倉庫の運河とは反対側
荷車で運ばれてきた荷を倉庫に入れたり、逆に出したりするものと思われるウインチが同様にある。


これも倉庫
自転車はこういう時便利だ
広い範囲行きたいところに行ける。

アコーデオン弾き
 

海岸近くで魚料理店発見


鯖のスモーク、サーモンのハラモの燻製
ニシンの半生のオイル、塩、酢漬け?を食べる
 

ショーケースの中身鮭の切り身のスモーク?
 







歌劇場
切符売り場も工事中で分かりにくい
とにかく目立った表示がないのである。近くでウロウロし3,4人に聞いてようやく、工事の足組をくぐり抜けてたどり着く。
 
HAMBURGISCHE STAATSOPERと書いてある。
 

切符が取れた。
ネットで調べたら蝶々夫人をちょうどやっていたので、ホテルのフロントで切符をとってもらった。
64ユーロの切符。もっといい席が空いていたが自転車旅行で最低限の服しか持っておらず、着ていく服があまりにも貧弱なので遠慮して隅の席にした。
それにしてもオペラなんてーのは初めて。俺にもわかるものか。事前に蝶々夫人のあらすじでも勉強しておこう。
舞台が日本の長崎のオペラなので何とかわかるだろう?

行こうと思っていた日本料理屋はClosedになっていた。
仕方ない今日も日本料理屋はお預けだ
ホテルのスーパーでまたハム、ワイン、パン、靴下を買う。
それにしても味気のないスーパーだな。
生鮮食品が大変少ない。北欧の長い冬の間はさらにひどいのかなーと考えてしまう。
特に野菜果物が新鮮でない。加工食品が多い。
鮮魚鮮肉新鮮野菜コーナーはない。
田舎だとハムのコーナーがありいろんなハムをその場で切って量り売りしてくれる。
 
 
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