2015年6月10日水曜日

6月15日 15日目 Rogatz → Wittenberge

ROGATZ出発 6:46朝かなり寒い。
3枚着込む青空はやや出ているが曇り
 
羊が前方にいる。
羊の糞を踏む。

今日は北の風でやや寒いくらい。


車が殆ど走っていないのに車道と自転車道は分離されている。



延々と続く麦畑


そういえば、日本も含めアジアの国では普通に見かける、干している洗濯物をここまで走ってきてほとんど見かけない。
家の外に干す習慣がない? 町がすっきり見えるのではあるが。
長い冬があるから室内で乾燥させる習慣になっているんだろうか?


ここに来るまでに、小学校中学校が見当たらない。
通学する児童生徒も見たことない。いくら田舎だって言ってもありそうなもんだが。
 
 
花が咲いていた。赤系

青系








Tandermundeの街が比較的大きい街なのでここで両替をしたい。手持ちのユーロが無くなってきた。あと15km。


いくつかの村々を走り抜けるが人が外にでていない。
広大な畑はあるが、その中で農作業をしている姿もほとんど見ない。
また、比較的手がかかる野菜類も作っていない、ビニールハウスがあるわけもない。
家庭菜園も今までほとんど見ていない。
人が出てくる必要がないのか。


それにしても看板類がなく日本にある原色が見られない、町が単一色ですっきりしている。


ちょっとした町にはこのような尖塔がある。教会?


それにしても人がいない。廃屋があるわけでもないので、多分人は屋内にいるんだとは思うんだが


土手の上を進む。


林の中を進む。


数キロごとに集落が出てくる。


Tandermundeの街に着いた。


城門?


車はあるが街中を走っている車は大変少ない。


町の中心部


歴史のありそうなこぎれいな街


この町で朝食をとる。



教会の中、観光客も少ないながらいる。


由緒のある教会らしい。





銀行に行き乏しくなったユーロを補充しようとしたが両替は米ドルだけだと言う。
さーて困ったな。
 
 途中からiPhoneで演歌を聞きながら走る。
ドイツは太陽電池が多いと聞いているが、民家の屋根の上ではほとんで見ていない。
また日本で見かける空地にパネルを敷き詰めた光景も見かけなかった。
風力発電もあまり見かけない。北海にあるんだろうか?



えんどう豆


快晴になってしまった。








1806年とある。


そろそろビールがほしい。

サイクリストが数人休んでいた。
田舎のレストラン


ビールを頼む。


池をアヒルが泳いでる。


また次の集落が現れる。


人がいない。

牧草地








今日の目的地 Wittenbergeまであと12Km


ここでエルベ川を渡る。
鉄道橋のサイドに木製の板を渡した自転車用の橋が設置されている。
この橋への進入位置がわからず周辺で行きつ戻りつする。
この橋は長かった。大井川河口の太平橋より長い感じ。

橋から見たエルベ川


夕方7時過ぎにホテルにCHECK IN





夕食は近くのスーパーでビールとワインサラミ、生ハム、パンを購入し済ます。

Hotel AM STERN
Wittenberge
本日の走行距離 121km

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