2015年6月21日日曜日

6月4日 4日目 Praha → Roudnice

ヨーロッパ自転車旅行6月4日 4日目
Prague → Roudnice nad labem


昼は市内観光 夕方からコンサートのはしご
そこそこプラハは楽しんだ。
コンサートは特に良かった。

さあ いよいよサイクリングの始まりだ
ハンブルグに向けてプラハを後にする。














トラム


歩行者交通信号
押さないと信号は変わらない


エルベ川の支流ブルタバ川



川沿いに気持ちよく進む



ブルタバ川で魚を釣っていた人、獲物を見せてくれと頼む。鯉のような魚、食べるという。


やがてサイクリング道は幅数十センチの踏み跡となる。


先行の老夫婦も歩き始めている。片側が川に切れ落ちている。高さ2mくらいのところもある。
老夫婦の自転車は電動自転車であった。


1時間くらい自転車を押したり、ちょっと乗ったりしながら通り抜ける。
アヒルの親子に出会う。


水門式で船を通過させる水路






舗装されていないが川沿いの木陰が適度にあり気持ちいい道






水門式航路 ちょうどゲートが開いたところ



Veltrusky Parkの道  ガイドブックに載っていた写真とほとんど同じ写真が取れた。


一面の菜種の畑が出てきた


やはり気持ちのいい一本道


麦畑











川をまたがる水路の橋


自転車を担ぎ上げて渡る。


天気も良く田園地帯をすいすい進む。


水門を閉め、上流の水を満たそうとしている。





水を持ってきていなくて、水分がたまらなくほしくなる。お腹もすいてきた。
ようやくレストランを見つけ、ビールを頼む。


食べ物は注文ができないので、他の客が食べているものをざっと見て食べれそうなものを頼む
嫌いなレバーがたっぷり入ったカレー状のもの。レバーが好きな人なら何とか食べられると思うが。
大部分を残し、給仕の女性にごめんなさいのしぐさをする。


すぐ前の小さなお店でサラミを購入し食べる。初めからこっちにすればよかった。




宿泊  HOTEL. Koruna
場所  ROUDNICE NAD LABEM
朝食込みで425czk
夕食はホテルフロントで聞いてイタリアンレストランでとる。
本日の走行距離   101km

チェコの田舎走行1日目の印象
1  広告看板類がほとんど無い
日本で当然のように目にする、何々診療科とか、レストラン、住宅会社、不動産会社、自動車修理屋、各種お店、これらの派手な原色看板がほとんど見当たらない。

2  道路標識
これも極めて控えめ
何キロとかの表示もない、小さく、道のサイドに低く設置してある。

3   コンビニはもちろん、自動販売機、 小さなお店すら見当たらない。
ちょっとした街に出て、よく探すと小さなお店はあるようだが、日本のように一目ではわからない。控えめな店構え、中を覗いてそれだとわかる。
そういうわけで水を持参しなかったので水が欲しかったが購入できなかった。

4  電柱が大変少ない。
従って街が綺麗に見える。

5  田舎には日本のように田んぼや畑の畔道がない。北海道富良野で見たような広大な畑だ。
北海から1000km位内陸にあるプラハの標高がたったの200m。ここからエルベ川をたどって北海まで行けるわけだからその間は殆ど平ということになる。
山がちな日本と比較し広大な農地という資源がある。

6  屋根は濃いオレンジ色でほぼ統一的

7  日本も田舎は人がいない。これは同じだが、日本だと年寄りが家の周りによく見ることができるがチェコの田舎ではほとんど見かけない。



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